091609

07:57 早起きしたった〜? 今日は盛りだくさんday。
12:52 BRIEF sheetをテンプレート化すればBRIEFINGのクオリティも向上・標準化されると信じてるClientが未だに多い。それは担当者にとって「書きやすくなる」ソリューションである以外にほとんどメリットはないことに気づくべき。
12:54 テンプレート化したBRIEFは、往々にして企業側の視点に偏った単なるINFORMATIONの羅列になってることが多い。一番大事なのは、それを読むAgencyやCreatorにとってのアイデアのヒントになるようなINSPIRATIONを与えることだと思う。自戒を込めて。
15:20 RT @ride3_masashi: 「よくも悪くも近代の広告は、とりわけテレビの広告は、受け手の意志とは関係なく、強引にメッセージを押しつけることで、広告を広告として成り立たせてきた。それをなんと名づけようが、”暴力”であることに違いはない」(天野祐吉
19:02 ヒマな間に1ダース大人食い計画、要再考だな。。。RT @shigewo: http://tinyurl.com/m2egaf クリスピークリームドーナツのカロリー。
19:09 森財団基調対談:佐藤可士和 x 竹中平蔵 「東京クリエイティブライフ、その現在と未来」
19:11 可士和さん「ユニクロでNY、LONDON、PARISで仕事をしてきた。東京のクリエイティビティはホントに世界からリスペクトされている」
19:14 可士和さん「東京をもっと面白くするには、たとえば表参道のような場所に外国のブランドが並ぶだけじゃなく、日本発のブランドが出てくるようになったらいいのに、と思う」
19:15 平蔵さん「東京の都市としての強さ・創造性は、たとえば料理にはすごく表れている」
19:20 可士和さん「農業、というか農作業と接点のある生活に関心がある。いわゆるアグリライフ。都市生活のデジタル環境とのバランスとしても、何かクリエイティビティの可能性を感じる」
19:21 可士和さん「日本人のデリケートな感性に誇りを感じる。モノのクオリティに対して真摯に向かい合える姿勢というか。モノをすごくデリケートに見つめる緻密で繊細な感性が、日本文化の特徴でもあると思う」
19:26 可士和さん「東京をどう切り取るか。東京のキーワードはハイブリッド。東京はいろんな文化をリミックスしてい新しいものを生み出すことにおいて天才的な街。でもそれは昔から欧米の文化をマネしつづけることで生まれてきた強さでもある」
19:28 可士和さん「最初はマネやシミュレーションでやっていたことが、クオリティを追求してハイブリッドしていくことで別の価値を生む。アメリカで生まれたジーンズが、加工技術では今は岡山が圧倒的に世界一。世界中のブランドが岡山のデニムを採用している」
19:30 平蔵さん「有楽町のマリオンがある場所は、江戸時代にドラマで出てくる奉行所があったところ。そういう意外と知られていない東京のストーリーを、もっと掘り起こしていくと東京はもっと面白い」
19:32 可士和さん「日本のクリエイターは、日本の面白さを、もっと世界にプレゼンテーション/コミュニケーションしていくことを念頭においてモノを作っていくべき。それがCool Japanの文脈になるし、それが都市づくりの戦略にもなる」
19:34 可士和さん「今から東京をパリのような歴史と現代が同居する街にするのは無理。今の東京が持っている良さをきちんと捉え直して、クリエイティブにデザインしていくことで東京の都市戦略はもっと洗練されるはず」
19:56 "scenario planning" - setting the agenda - finding the key driving force - defining the breakthrough project >> dream scenario vs nightmare
20:14 日本は、国連加盟国の中でも非常に「人気のある」国。世界から見れば、こんなに自国特有の文化と海外の文化を上手に取り込んで共存させている国は他にない。東京大学政治学教授 北岡伸一
20:17 アフラックジャパン代表のチャールズ・レイ氏 日本語うますぎる。日本語のジョークも面白いし、プレゼンに「五輪書」は出てくるし。
20:26 大気汚染や気候といった従来の指標だけでない、人々の感性に関わるような「環境論」がこれからの東京には必要。心の豊かさを満たすような環境とは何か、という視点東京大学都市工学教授 花木氏
20:36 科学技術には「旬」がある。40年周期で見ると、1960年代は原子力と航空技術。2000年代はもちろん情報秘術。2040年代の技術はまだ見えないが、バイオと情報の融合が有望か。東京大学理工系情報学教授 廣瀬氏
20:38 Tele-existance 超臨場通信技術
20:42 中国の強さは、例えるなら若いサル。野蛮な面もあるけど、見たことのない果実を最初に食べちゃう勇気があるのが若いサルの強さ。なるほど。
20:45 これからの東京の課題は、サブカルチャーハイカルチャーにどう結びつけて行くか。たとえばゲームのような世界をリードする技術とサブカルチャーがある一方で、東大に映像技術を専攻する学科がなかったりする。東大 廣瀬氏
20:47 いいシナリオをイメージできる想像力があるかどうかが、そのゴールを達成できるかどうかのkey factor。可士和さん
20:56 アフラック代表、ホントに面白い。外人のくせに日本のことわざとかドラマすごい詳しい。「官僚の夏」見てるし。
21:04 都市の未来を考えるのは、そこに住む人間の未来を考えること。都市問題の根源は結局は人を育てる仕組み、教育のあり方がもっとも重要なのでは。いい質問。
21:10 GDPに対する大学など教育機関への投資比率は、先進国の中で日本は圧倒的に低い。多い国と数倍の差がある。
21:11 抑圧や制約をCreativeに乗り越えようとする強い意志が、Breakthroughにつながるアイデアを生む。
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